昔ながらの砂煎りほうじ茶 古式ほうじ茶
ほうじ茶と言えば、立ち昇る香ばしい香りと優しい味わいが特徴です。
ほうじ茶は高温で焙じるので、200種類以上の香り成分が含まれていると言われています。折り重なる深い香りは、リラックスタイムにぴったりです。
当店の古式ほうじ茶は、香ばしさの中にも柔らかさがあり、やさしく華やかな香りの上品なほうじ茶です。
その秘密は、砂煎り製法と言う焙じ方です。
手間暇のかかる砂煎り製法
砂煎り製法とは、熱せられた砂の遠赤外線の加熱によって、茶葉に熱を加える製茶方法です。
ほうじ茶にはさまざまな焙煎方法がありますが、砂煎り製法はほうじ茶製造の1割程と言われていて、昔ながらの手間暇のかかる貴重な製法です。
加熱された砂から茶葉に均一に熱伝達が行われるため、ムラなく内側からもしっかり熱が伝わります。そのため一般的な直火製法に比べて、焦げ臭や苦渋味が無く、滋味に甘みが感じられるほうじ茶に仕上がります。
外観や水色も直火製法よりも良く、外観は黄褐色を帯び、水色も明るい紅褐色になります。
使用している原料は、宮崎・鹿児島産の一番茶を厳選しております。
冷たいほうじ茶は暑い夏にぴったり
外はムシムシ、汗はダラダラとでる日本の夏は、すっきりと香ばしい冷ほうじ茶がおすすめです。
多めに作って冷蔵庫にストックしておけば、いつでも美味しく喉を潤すことができます。
麦茶代わりにゴクゴク、マイボトルに入れて、お出かけにもどうぞ。
カフェインが少ないやさしいほうじ茶
ほうじ茶はお茶の中でもカフェインが少ない飲み物です。
茶葉を高温で焙じるため、熱によりカフェインが減少します。
緑茶やコーヒーに含まれるカフェインは、からだに有効に働く場合もありますが、飲む方の年齢や体質によっては好ましくない場合もあります。
その点ほうじ茶は、カフェインを控えた方が良い妊娠中・授乳中の方、お子様やご年配の方も安心して飲むことができます。
また、「お茶を飲むと寝れない。」という方にもほうじ茶はおすすめです。
ただ、高温で焙じていても、原料茶葉にカフェインが含まれているので、少量ですがカフェインが残っています。
特に影響の大きい妊婦さんは、ほうじ茶でも飲みすぎにはご注意ください。
気になる方は、薄めに出したり、2煎目以降の出がらしだと、カフェインの量がさらに少なくなるので、おすすめです。
名称 | ほうじ茶 |
原材料名 | 緑茶(国産) |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 製造年月日より1年 |
保存方法 | 高温・多湿を避け移り香にご注意下さい。 |