お茶の豆知識

お茶の出し方マナー

お茶の出し方、飲み方ひとつで、その人の心づかいが伝わるものです。
ここでは、お茶を出す側、いただく側のマナーについてご紹介します。


 ▼お茶を出すときのマナー

■お茶を入れる場所
お茶はよほど親しい仲でない限り、別室で入れて、お出しするのが礼法ではマナーといわれています。しかし現在では、住宅事情もあり、また、お茶を熱いうちにお出しできたり、お客様の好みを聞いて入れることができるなどの点から、客間で会話をしながら入れるのも一つの方法です。

■お菓子皿の置く位置
お菓子皿は、湯のみの左側に置きます。

■茶托(ちゃたく)を敷いてお茶を出す
湯のみに茶托を敷くのもマナーです。茶托も湯のみとの調和を考えて、薄手の磁器には漆塗り、陶器には杉などの木地のものを合わせます。
木目は横向きにして、荒いほうが手前になります。



1.茶碗の正面をまず自分の方に向ける



2.ゆっくり回しながら、茶碗の正面がお客様の前に来るように置く



3.茶托は出す方の手に持ち、もう片方の手は添えるだけ

※出し終えたら、「熱いうちにどうぞ」と一言添えましょう



 ▼お茶をいただく時のマナー

■お茶をいただく
お茶が冷めないうちにいただきましょう。もてなして下さる方への心配りです。
また、女性は口紅にも気を付けてください。茶碗の縁に口紅がべったりついているのを、そのまま放っておかず、ティッシュなどをあらかじめ用意しておき、さりげなく拭き取っておく心づかいを忘れないようにしましょう。

■お菓子をいただく
お菓子皿は湯のみの左側に置き、干菓子は手で、煎餅は一口大に割って、大きなお菓子はお皿ごと左手で持ち、黒文字で一口大にしていただきます。

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