竹栄堂の高山茶筅 青竹 80本立
全国唯一の茶筅の里、奈良県生駒の高山で「一子相伝」伝統ある技法を受け継ぎ500年。
親から子へ代々技術を継承し、歴史ある高山茶筅を作り続けています。
奈良県生駒市が、茶筅の国内生産の90%以上を占めています。
ほぼ小刀と指先だけを使い、1本1本丁寧に職人の手作業で作り出される高山茶筅は、職人の技が凝縮された、まさに芸術作品です。
新年にふさわしい青竹の茶筅
油抜きをしていない、自然のままの竹の色合いの茶筅です。
使っていくうちに油分が抜け、徐々に白っぽい色、又は淡い茶色へと変化していきます。
時間の経過とともに移りゆく色の変化をお楽しみください。
尚、竹は自然のものです。緑の色の濃さや色味や発色など、1点1点かなり個体差があります。
その点をご了承の上、お買い求めいただきますようお願いいたします。
茶筅の竹の種類と本数
茶筅は、抹茶を点てる時に必ず必要な竹製の茶道具です。
茶碗の中で、抹茶とお湯をかき混ぜるために使います。
竹の種類は何種類かありますが、いちばん一般的なのは淡竹です。※淡竹とは白竹のこと。
流派によって、煤竹(すすたけ)や紫竹(しちく)を使う場合もあります。
穂の数もさまざまで、16本立(平穂)~120本立までありますが、一般的に使いやすい茶筅は数穂・80本立・100本立と言われています。
穂の数が多い程、きめ細かで舌触りが滑らかな抹茶を点てることができますが、反面持ち手が太くなります。
またお茶の点て方によって、穂の多いものは薄茶向き、少ない方が濃茶向きです。
お茶の点て具合や、持ち手の持ちやすさなど、人それぞれの好みがあるのでこれが一番と言うものはございません。
下記の説明を参考に、ご自分に合った茶筅をお選びください。
80本立
穂の数は75~80本。持ち手は細めです。穂の数は120本立や100本立に比べると少なめですが、普段から抹茶を点てることに慣れている方には十分美味しい抹茶が点てられると思います。
100本立
穂の数は81~95本。持ち手は若干太くなりますが、穂先も細かくなり滑らかな抹茶を点てることが出来ます。抹茶初心者の方にもおすすめです。
茶筅の取り扱い方
茶筅は竹でできているため、割れたりカビが生えたりと、傷みやすく変形しやすいため、やさしく扱ってください。
使い始め
新しい茶筅は、汚れを落とすために水を張ったボウルの中で茶筅の穂を振って軽く水洗いします。
次にお湯を入れた茶碗の中に茶筅を入れ「茶筅通し」をします。(穂先が柔らかくなり、弾力が出るので点てやすくなります。)
普段のお手入れ
使用前も出来るだけ「茶筅通し」をするのがおすすめです。
使用後は茶筅に抹茶が残らないようによく洗い、落ちない抹茶はやさしく手でこすり取ります。形を整え、茶筅直しに挿しておきます。
完全に乾燥した後、茶筅直しに挿したまま、高温多湿を避けて、日の当たらない涼しい場所で保管します。(湿った状態でしまってしまうとカビの原因になります。)
茶筅直しがない場合は穂を上にして立てておきます。
茶筅は消耗品です。穂先が折れたり、痩せてきたら交換をおすすめします。